業務用として使い続けられる有田焼の価値!
お客様にお出しする食器だからこそ品質の良い有田焼を
お料理は、それだけで完成されているわけではありませんよね。特に和食は盛り付けにも様々な工夫が凝らされているのが特徴。
「目で食べる」という言葉もあるほどですから、昔からずっと盛り付けを含めたおいしさが大切にされてきたことがわかります。
心を込めて作った料理をお客様にお出しするには、それを盛り付ける器にも充分気を配らなければいけません。
せっかくのお料理も、食器や盛り付け方ひとつで良さが損なわれてしまうこともあるからです。
有田焼は、お客様に喜んでいただくためにはぴったりの器のひとつです。
見た目のバリエーションも多くどんなお料理にも合いますし、伝統的な製法で作られた使いやすい食器の品質は、実際に使ってみるとよくわかります。
大切なお客様にお出しするからこそ、品質の良い有田焼の食器を合わせて用意したいものですね。
有田焼は普段使いでこそ輝く
その長い歴史と伝統で、日本のみならず海外でも愛され続けている有田焼。そのネームバリューは非常に高く、多くの人が有田焼の名前を知っています。
陶磁器に詳しくない人でも一度は聞いたことがあるでしょう。
そんな有名な有田焼ですから、「自宅で使うのにはちょっと……」とかえって気後れしてしまう方もいらっしゃるようです。
確かに、高級な食器を普段使いしていて壊してしまったら……と思うと不安な気持ちにもなりますよね。
ですが、有田焼は普段から使うことにこそ価値を見出している食器でもあるんです。
有田焼の特徴は、なんといってもその薄さと硬さ。とても軽量で、お茶碗などお皿を持ち上げて食べることの多い和食にぴったりの器なのです。
加えてとても丈夫で扱いやすく、普段から使うのにはまさにうってつけ。歴史と伝統を持っていながら、気取らず使いやすい食器として人気を集めています。
美術品としての有田焼の価値
澄弘堂では、飲食店やご家庭で普段から使える実用性の高い有田焼のお皿を数多く取り扱っています。
有田焼は、古くから日常で使う食器としての側面を持ち合わせてきました。現在ご家庭でも使われているのと同様に、昔から一般の人々の食卓を支えてきたのです。
一方で、有田焼は美術品・工芸品としての価値も高いとされてきました。
有田焼にはいくつかの様式がありますが、それぞれの中でも特に品質が高いものについては皇室に献上されたり、武家に納められたりと上流階級の人々が集める芸術品として扱われたのです。
特に鍋島様式は、鍋島藩直営の御用窯で特に献上品として作られた有田焼を指します。
現在私達が実際に手にとって使う有田焼よりも豪華ではありますが、同じ製法で作られたものに高い芸術的価値があると考えると、有田焼を普段の食卓で使う贅沢さに改めて気付くことができますね。
お料理の風味を損なわない有田焼は業務用にもぴったり
有田焼は、ご家庭で使うのはもちろん、飲食店で使う業務用の食器としても優れています。
その理由は、磁器ならではの薄さと軽さ、そして丈夫さにあります。日に何度も使われることもある業務用食器は、やはり耐久性が高くないと実用的とはいえませんよね。
有田焼の嬉しいポイントは、この耐久性・実用性と見た目の美しさ、そのどれもが高い水準でまとまっているところにあります。
また、吸収性が低い磁器であることも有田焼がお料理を盛り付ける食器として人気が高い理由のひとつです。
陶磁器の中には、素材、釉薬、そして焼き方によって、吸水性が高くなるものもあります。こうしたお皿は、いかに見た目が良くても水分の多いお料理の盛り付けには向きません。
表面がガラスのように滑らかな有田焼は吸水性が低いので、お料理の風味を損なうことなく提供できるのです。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
有田焼で業務用の食器をお探しなら【澄弘堂】にお任せください。旅館、ホテル、レストラン、料亭、居酒屋など様々な業種、店舗の雰囲気、お料理のテイストなど、用途に合った器などを豊富に取り揃えております。また業務用としてだけではなく、ご家庭用として個人の方にもご購入頂くことができますので、是非お気軽に利用ください。
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