有田焼業務用で考えるテーブルコーディネート
一度にたくさんの料理が並べられる和風の食卓
ホテルなどの洋食のコース料理では料理が一品ずつ出てきますが、和風の食卓では一度にいくつもの料理がテーブルに並ぶのが普通です。
そのため、和食器のデザインに関してはひとつひとつの使いやすさや美しさもさることながら、たくさんの器をテーブルに並べた際に全体的なバランスがとれて美しく見えるかどうか、という部分も大切になってきます。
洋食でも、コース料理でなければ注文した複数の料理がテーブルに並べられることはありますが、和食のように多数のお皿を並べることを前提として食器がデザインされている、ということはありません。
デザインの違う他のお皿とも合わせやすいよう繊細に作られているというのは、和食器ならではの大切な特徴なのです。
有田焼業務用を主役にしたテーブルコーディネート
和食を提供する場合には、和食器の持つ、こういった視覚的な魅力をふまえた上でテーブルコーディネートをしたいものです。そのための基本的なコツをご紹介します。
・メインディッシュとなるひと皿を中心に組み立て
メインとなる料理、もしくはメインの料理に使いたいお皿、というものがある程度決まっているかと思います。
食事としてもメインになる料理は、テーブルコーディネートにおいても中心とするべきひと皿。
まずはどの食器をメインに据えるかを決めて、そのお皿とバランスが良い、調和が取れるということを基準に、少しずつ肉付けしていくような感覚で他のお皿を選んでいきましょう。
・色合いや形、風合いが似ているお皿は合わせやすい
なんらかの共通点があるお皿どうしは並べて使った場合でもバランスが取りやすいですし、違和感も少ないものです。
まずは、メインとして使う食器と色合いや形、風合い、素材感などの点で共通する部分があるお皿を合わせてみましょう。
この中で、特にポイントとなるのが風合いや素材感です。
色や形などは、ぱっと見ただけでも分かりやすく合わせやすいのですが、素材感はなんとなく軽視してしまいがち。
色や形は全く違っても素材感などが似ているとそれだけでもよく馴染むので、全体的に単調にはならないのに調和は取れている、という技ありの食卓が完成します。
和食器には陶器と磁器があり、それぞれに素材も風合いも全く違う食器です。
陶器を使うなら陶器、磁器を使うなら磁器のお皿で揃えると、色や形、デザインが違っても統一感のあるテーブルになるので、迷ったら素材で合わせてみるのがおすすめ。
メインとして有田焼のお皿を使う場合には、ぜひ他のお皿に関しても通販でも気軽に注文できる有田焼業務用を選んでみてください。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
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