有田焼業務用の料理への合わせ方
有田焼は和洋どちらにも合わせやすい食器
日本の伝統的な和食器である有田焼。
ついつい、合わせるのなら和食だろうと考えがちです。
ですが実際には、有田焼は和洋どちらにも合わせやすい食器です。
シンプルなデザインのお皿を選べば、和食はもちろんのこと、洋風の料理にもよく合います。
和食器の風合いを生かしてあえて洋食を盛り付けることで、また新しい美しさを楽しむこともできるのです。
とはいえ、料理に合うお皿を選ぶには基本的なルールやコツというものもあります。
有田焼だからなんでも盛り付けられるということではなく、それぞれのお皿とお料理の相性を見極めていくのが大切。
相性が悪ければ和食でもしっくり来ませんし、逆に色合いなどがぴったり合っていれば洋食でもきちんとなじみます。
お客様にお出しするものですから、お皿の良さと料理のおいしさ、双方を互いに引き立てられるような食器選びをしたいですよね。
有田焼業務用に合わせる料理を決めるコツ
・料理とお皿の色が反対色になるように選ぶ
料理によって、だいたいの色合いというものがあるかと思います。
例えば煮物であれば茶色が中心となるでしょうし、サラダであれば緑色、白和えやクリーム和えなどは全体が白っぽくなります。
お刺身なども、魚の種類によって色合いが違いますよね。
料理と相性の良いお皿を選ぶには、料理の大まかな色味とは反対の色をしたものを選ぶのを基本とするのがおすすめです。
例えば、黒の中に白があればとても目立ちますよね。
それと同じで、料理も反対色のお皿に盛り付けるとより一層引き立ち、おいしそうに見えるようになるんです。
反対色を揃えるのが難しい場合には、淡い色と濃い色、明るい色と暗い色という程度の大きな枠組みでの対比を意識するだけでも十分です。
・寒色と暖色の持つ印象の違いを意識する
有田焼のお皿はさまざまな色で絵付けされているものが多いですよね。
カラフルなお皿もあれば、逆に白地に青でシンプルな絵柄が描かれているものなどもあり、そのデザインのバリエーションの豊かさが魅力的です。
色を大きく分けたとき、寒色と暖色の2種類があります。
青などの寒色はどちらかといえばスタイリッシュでモダンな印象が強いです。和食はもちろんですが、洋食も合わせやすい色合いです。
それ以外の暖色は、むしろ和食に合わせやすい色味です。
また素朴であたたかみのある風合いのお皿にあえて洋食を盛り付けることで、アットホームな印象を持たせることもできます。
寒色や暖色など、普段はあまり意識せずに過ごしていることが多いかと思います。
どんな業務用食器を選ぼうか迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
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