季節感を取り入れてお客様に喜んでもらえる業務用食器選びを
飲食店を開業する際には、大量に必要になる業務用食器。ただ数が多くあればいいというわけでもなく、お店を訪ねてきたお客様が手にとって使うことを考えてしっかり選ばなければいけません。
業務用食器を選ぶときに押さえておきたいポイントはいろいろありますが、今回はその中でもお客様により喜んでいただける業務用食器の選び方として「季節感を取り入れる」ということについてご紹介します。
■季節感を取り入れた食器でお客様を飽きさせない工夫を
日本には、春夏秋冬、はっきりとした四季があります。
もちろんその四季は食事にも深く関係していて、それぞれの季節らしい色合いであったり、旬の食材を使ったり、暑気や寒気を払うようなメニューがあったりと、いろいろな点で季節感をあらわしています。
せっかく四季折々の色合いが強い和食を提供していても、その料理を盛り付ける食器がいつも同じではもったいないですよね。ぜひ季節を感じられるデザインの業務用食器も用意して、季節柄を意識した盛り付けをしてみましょう。
もちろん季節ごとの限定メニューなどに合わせるのも良いですし、定番のメニューについてもその時期に合わせた器に変えるとどこか違った印象になります。新規のお客様に喜んでもらえるだけでなく、常連のお客様にとってもうれしい演出になりますよ!
■材質や色で演出する季節感
季節感を演出する方法のひとつが、材質や色合いをそれぞれの季節らしいものに変える、ということです。
普段から使っている食器であっても、材質や色を意識した使い方をすると途端にその時期らしい器に見えたりするものなのです。
例えば材質を考えてみると、夏場にはやはり涼し気な印象の強いガラスの器がぴったりです。特に夏らしいひんやりとしたメニューにはよく合いますね。
有田焼のような磁器に限定しても、春にはパステルカラーの淡い色の食器、夏には青を基調とした涼しげで爽やかな色合いのお皿、秋や冬には逆にあたたかみのある暖色系の色を……などなど、色合いを工夫するだけでも印象が大きく変わります。
■有田焼なら絵柄でもそれぞれの季節を表せる
有田焼は、いろいろな絵付けが特徴的な磁器でもあります。
それぞれの季節を象徴する花やくだもの、イベントをあらわす絵柄などがモチーフとなったお皿は、デザインの幅も豊富で使いやすいというメリットも。
最初から大きなお皿を季節ごとに揃えるのは数の問題もあり難しいかもしれませんが、小皿や箸置きなど、小さな食器から取り入れていくと無理がありません。
現在作られている有田焼の絵柄は、伝統的なものから新しいものまで、本当に幅広く取り揃えられています。お店の雰囲気にも合う季節感のある食器をぜひ使ってみてくださいね。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
有田焼で業務用の食器をお探しなら【澄弘堂】にお任せください。旅館、ホテル、レストラン、料亭、居酒屋など様々な業種、店舗の雰囲気、お料理のテイストなど、用途に合った器などを豊富に取り揃えております。また業務用としてだけではなく、ご家庭用として個人の方にもご購入頂くことができますので、是非お気軽に利用ください。
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