ドリアは日本発祥?グラタン皿で広がるレパートリー
ドリアというとグラタンとよく似ている印象です。グラタンはマカロニを使うことが多く、ドリアはご飯を使いますが、グラタン皿にのせたそれぞれにソースをかけていただくからこその印象かもしれません。
洋食の代表格のようなドリアですが、実は日本が発祥の地だと言われています。欧州を思い起こさせるような料理が日本発祥とは驚きですね。
グラタンはイタリア?フランス?
ドリアよりも先に生まれたのはグラタンです。その発祥の地はイタリア説とフランス説に分かれており、諸説あるのが現実のようです。どちらの地が発祥だとしても、日本の食文化にも定着した愛すべき料理であることは変わりありません。
イタリア説によると、もともとは鍋やお皿にこびりついた「おこげ」がグラタンと呼ばれていたとか。フランス説では「オーブンで焼いて表面を焦がした料理」という定義があるそうです。どちらも「おこげ」が関係しているのが興味深いですね。
意外にもドリアは日本食!
グラタン皿に盛られたあつあつのドリアは、日本で人気のメニューです。ファミレスやご家庭で気軽に食べられるのも人気の理由でしょう。
そのドリアは日本で生まれました。開国後、多くの国の文化が入った明治時代以降、フランスから流入した文化のひとつにはグラタンがあったのです。
日本のシェフがバターライスの上にグラタンのソースをかけてお客に供したところ、大好評であっと言う間に人気を博したとか。それ以来、ドリアは庶民の食卓にも広がり、今ではグラタンとともに家庭料理として日本に定着しています。
グラタン皿の使い道はとても広い!
グラタンにもドリアにも大活躍のグラタン皿は、ほかの料理でも大活躍が可能な優れものです。素材もさまざまで、磁器を使った有田焼や波佐見焼、陶器、ガラスなど、好みやライフスタイルに合わせて自由に選べます。
グラタンやドリア以外にも、たとえばブリュレのようなお洒落なスイーツはいかがでしょうか。
お子さんと大きなプリンを作って楽しむのも素敵ですね。チキンや野菜のグリルにも最適です。アイディア次第で広がるグラタン皿の可能性を、さまざまな用途で楽しんでください。
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