コンセプチュアルなお店の顔となる業務用食器
飲食店を経営していく上で、コンセプトを決めるのはとても大切です。
ぶれないコンセプトをひとつ中心に据えておくことで、お店のイメージがしっかり定着し、そのイメージや雰囲気に惹かれたお客様を集めることに繋がるのです。
お店のコンセプトを表現する方法はさまざまです。
たとえば店舗の内装に凝るのもひとつの方法ですし、広告・宣伝の仕方によってもお店のイメージを表現することはできます。
ですが、やはり飲食店における主役は料理です。
どんなに内装や雰囲気づくりに凝っていても、料理自体がそのコンセプトに沿っていると感じられなければ意味がありませんよね。
そして料理そのものだけではなく、料理に一番近い存在である食器類もとても重要なポイントとなります。
今回は、業務用食器でどのようにコンセプトを表現していけば良いのか、その選び方についてご紹介します。
■お店のコンセプトとは
そもそも飲食店におけるコンセプトとは、どんな意味を持つものなのでしょうか。
具体的にいうと「このお店に来たいとお客様が思う理由」です。
お店の魅力となるポイント、そして魅力を一言でまとめたのがコンセプトです。
その魅力を実際にお客様に感じていただくべく、コンセプトに沿った経営が重要になってくるというわけですね。
どんな層のお客様に、どんな料理を、どのように提供するか。
このコンセプトをまずはしっかりと決めてから、業務用食器などの備品選びに入りましょう。
■コンセプトを体現する業務用食器の選び方
コンセプトに合った業務用食器を選ぶ…といっても、具体的にはどんなところに気をつけて選ぶべきかわかりにくいですよね。
実際にはどんなところに気を配ればコンセプトから外れない業務用食器を選べるのか、そのポイントをまとめました。
・価格帯に合わせる
料理の価格帯に合わせた品質の食器を用意するよう心がけましょう。
どんなに高級な料理でも、安っぽいお皿に盛り付けたのでは、せっかくの高級感や上品さがお客様に伝わりません。
逆に親しみやすい素朴なおいしさを感じられる料理であっても、高級感のあるリッチな器に盛り付けると、どことなく高級に見えます。
コンセプトに合わせたちょうどいい価格帯の器を使うのが大切なのです。
・料理のジャンルとの兼ね合いを考える
たとえば、和食には和食器が似合うのは当然のことです。
料理が映えるお皿を選ぶのは基本中の基本ですよね。
ですが近頃はあえて洋風のメニューに和食器を合わせるような使い方も増えてきています。
伝統を重視するのか革新を重視するのか、その辺りのポイントも器選びで表現できるといいですね。
業務用食器は、お店のコンセプトをお客様の一番近くで表現するアイテムでもあります。
これまでつくり上げてきた、もしくはこれからつくっていくお店のコンセプトとずれることのない食器を選ぶよう心がけましょう!
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