業務用食器は余裕を持って多めに用意し、トラブルを避ける!
業務用食器に関するよくあるトラブル
食器は、料理を提供する際になくてはならない備品です。
どんな料理でも、器がなければお客様にお出しすることはできません。
ごく当たり前のことですから、何を今更…と思われてしまうかも知れませんが、飲食店においてはとても大切なことです。
お店の回転数が予想を上回ってしまうと、きれいな食器が足りなくなることもあるためです。
業務用食器は、回転数や混み具合を予測して用意するものですが、その予測と実際の客足がズレてしまうと食器が足りないという理由でお客様をお待たせしてしまったり、場合によっては入店をお断りしなければいけなくなったりといったリスクがあります。
飲食店を開業する前の準備において、このような業務用食器に関するトラブルは、しばしば起こり得ます。
トラブルの原因は一体どんなところにあるのでしょうか?
業務用食器が足りなくなる原因
実際にお店を開業してから用意しておいた業務用食器が足りないことがわかる…こんなトラブルが起こる主な原因はいくつかあります。
・注文した業務用食器の到着が間に合わない
厨房に置く調理器具等、業務用の備品は、早いうちから用意できることが多いですが、一方で業務用食器はメニューとの兼ね合いもあり、仕入れる時期が他の備品と比べて遅くなりがちです。
オープン前に届けばいい、と考えてギリギリのタイミングになってしまうと、実際届いてからの調整が難しくなる他、お店のスタッフの研修やオペレーションの確認などにも影響が出ます。
また、何らかのトラブルで到着が遅れてしまう場合の対応は難しいので、可能な限り余裕を持って発注しておきたいですね。
・注文した数が足りない
想定していた以上に客足が多かったなどの理由で、営業中に食器が足りなくなってしまうことも。
ピーク時にどの程度混み合うかを予測して準備しておくのが基本ですが、想定よりも多めに発注しておくのがおすすめです。
無駄なコストはできるだけカットしておきたいのが本当のところかと思いますが、そのためにお皿が足りなくなるというトラブルだけは避けたいですよね。
頻繁に使われる食器はそれだけ消耗も早いので、破損してしまった分を買い足すまでにも余裕を持てるように、多めに準備しておきましょう。
・収納する場所を考えて食器を選ぶ
多めに用意すれば、それだけ収納するために使うスペースも大きくなります。
業務用食器は、料理を盛り付けたときの見た目や使いやすさなどを考えて選ぶものですが、もうひとつの条件として「コンパクトに収納できる」というポイントも押さえておくのがおすすめ。
スタッキングしやすいお皿なら、たくさん用意してもすっきり収納できます。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
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