視覚からおいしさを引き立てる業務用食器
味覚だけではなく、五感の全てを使う「食事」。
その中でも、視覚が「おいしい」という感覚に関わる割合は、かなり高いといわれています。
実際、どんなに味のよい料理でも見た目がよくなければ食欲がわきませんし、口に入れたい、食べてみたい、と感じにくいですよね。
逆に見た目がおいしそうであれば、実際の味がどうかはわからないうちから、ぜひ食べてみたいと感じますし、食欲がわいてくるかと思います。
そう考えると、料理のおいしさにおいて、「見た目の美しさ」はとても重要なポイントであることがわかります。
メニューや広告の写真など、できるだけ見目よくおいしそうに撮影されたものが使われるのも頷けますね。
料理の見た目は、盛り付け方や盛り付けられるお皿によって、大きく左右されます。
だからこそ、飲食店で使われる業務用食器においては、料理を盛り付けた際にどれだけおいしそうな見た目になるか、というところも重要視されるのです。
■同じ料理であっても、盛り付け方によって味わいが変化する
同じ料理であっても、盛り付け方によっては味わいまで変わって感じるといわれます。
料理の味そのものは変わらなくても、見た目の良し悪しや食事をする環境、雰囲気によって、味の感じ方は変化するものです。
上品で格式高い雰囲気の中で食べる食事と、親しみやすくアットホームな雰囲気の中でする食事とでは、心持ちもあらゆる情報の感じ方も違いますよね。
高級な料理だと感じるか親しみやすいおいしさだと感じるかは、料理そのものの違いだけではなく、食事をする環境全てが関わって決定されます。
だからこそ、飲食店の経営においてはコンセプトに則って内装から備品、スタッフのサービスの質までを揃えるべきだといわれているのですね。
料理の盛り付け方に一番深く関わっているのは、もちろん各種の器です。
器の選び方ひとつで、料理の印象とそのおいしさは大きく変化するのです。
■業務用食器にこだわることでさらにおいしい食事体験を
料理のおいしさを大きく左右するのは、その盛り付け方と盛り付けられる器。
つまり業務用食器にきちんとこだわることで、お店で提供している料理の持つポテンシャルをより一層引き出すことができるのです。
たとえば、お皿にめいっぱい盛り付けると、どこか庶民的な印象になります。
お皿には一定以上の余裕を持たせるのがベストですが、中には大皿でたっぷりと提供するメニューや小皿に盛り付けて出すメニューなどもありますよね。
そういったときにこそ、業務用食器にしっかりこだわることが大切。
器の品質が良ければ、たっぷりと料理が盛り付けられていても、その一皿には品が備わります。
コストパフォーマンスが重視される業務用食器ですが、時には良い器を使うことでコスト以上の効果を得られることもあるのですね。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
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