季節感のある業務用食器を揃えるためのポイント
料理は純粋な味だけではなく、見た目の美しさでも楽しむものです。
お店のコンセプトや価格帯によって実際にどんな見た目や盛り付けの料理にするかは変わってくるかと思いますが、おいしそうに見せる工夫が必要なのはどのような飲食店であっても同じでしょう。
特に和食は目で食べる料理と言われるように、料理の味もさることながら、その見た目にもかなり気を遣います。
そこで日本らしさ、和の雰囲気をより一層強く醸し出すためにおすすめなのが、季節感を取り入れるということ。
取り扱う食材に旬のものを使うのはもちろん、盛り付けや食器選びでもさらに四季折々の雰囲気を強く感じさせることができます。
普段使いできるシンプルな業務用食器だけではなく、それぞれの季節に特有の空気を演出できるような食器も揃えておきたいところです。
季節感のある業務用食器の選び方
料理そのものだけではなく食器でも季節感を演出したい、そんなときにはどのような業務用食器を選べば良いのでしょうか。
ひとつ覚えておきたいのが、季節の持つ印象とは逆の雰囲気が「季節感」を演出してくれる、ということです。
例えば夏は涼しげな印象のもの、逆に冬は温かみを感じられるものというように、季節ごとになんとなく選びたくなるのは暑さ・寒さをそれぞれ和らげてくれそうなアイテムですよね。
食器でもそれは同じです。
こうしたことから暑い夏には涼やかな器、寒い冬には温かみがある素朴な器や、華やかさのある器が最も適しているといえるでしょう。
また食器の雰囲気というのは材質や質感、色味などで変わりますので、その点に注目して選んでみるのもおすすめです。
夏にはガラスの透明感のある器であったり、透明感のある青や水色、青緑など寒色系の器がよく似合いますよね。
冬は逆に暖色系の、素朴であたたかな色合いのものが似合います。淡いベージュのような色味から深い茶色まで、ほっこりとした印象の食器は冬らしさを演出してくれます。
またイベント事も多い時期ですので、華やかな装飾が施されているデザインの器も活躍しそうですね。
メニューによって使い分けられる業務用食器を選ぶ
季節を問わず使えるスタンダードな食器の他に季節ごとに使い分ける器を用意するのはコスト的・スペース的にも難しいという場合には、どんなメニューにも合わせやすく、なおかつ違う顔を見せてくれるような業務用食器を選ぶのが大切です。
例えば鉢や深皿は、幅広い料理に使いやすい形状の器です。
冬にはあたたかい煮物などの料理に使えますし、夏には冷たい麺を盛り付けるお皿としても使いやすいですよね。
どちらの季節にも活躍させられるようなデザインを選べば、盛り付けるメニューに応じた季節感を出してくれます。
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