高級感のある業務用食器の賢い使い方
高級感のあるお店では、業務用食器も同じく高級感のあるものを
お店の雰囲気、そして提供する料理の価格帯やターゲットにしているお客様の層に合わせた業務用食器を選ぶのはとても大切なことです。
どんなに高級な食材をふんだんに使ったレベルの高い料理であっても、安っぽいお皿に盛り付けられているのではそのおいしさを100%感じるのは難しいでしょう。
さらに言えば、器が安っぽいと料理の価値そのものも正しく感じられないこともあります。
高級な料理は、それにふさわしいラグジュアリーな器が添えられてこそ、そのおいしさ、食べたときの満足感をめいっぱいに感じられるものです。
飲食店のサービスとして、料理そのもののおいしさや見た目の美しさだけではなく、それに合わせた業務用食器選びも重要になってくるのです。
使用頻度によって業務用食器にかける費用を考える
とはいえ、お店で使う全ての食器を値の張る高級品で揃えるのは難しいケースもあるでしょう。
そもそも業務用食器というのは一種の消耗品です。使用頻度が高い上にお店のスタッフやお客様など多くの人が取り扱いますから、破損したり割れてしまったりといったトラブルが起きる可能性がかなり高く、ずっと壊さずに使い続けられるものではありません。
それもふまえると、お皿の高級感はほしいものの全てにお金をかけるのはやはり現実的な選択肢ではなさそうですよね。
そこで注目したいのは、それぞれの食器の「使用頻度」です。
たとえば、取り皿に使えるようなサイズの丸皿や深めのお皿は使用頻度がかなり高くなるでしょう。
人気のメニューに使われる器も多く使われますよね。
使用頻度が高いということは、それだけ壊れたり傷がついたりする可能性が高くなってしまうということでもあります。後々買い替えたり買い足したりすることも考えると、ある程度価格を抑えた食器にしておきたいところでしょう。
一方で、中には特別なメニューのときにしか使わない食器もあるはずです。
特に和食器は用途によってかなり食器の形状が細分化していることもあり、場合によっては使用頻度がかなり低くなります。
そういった食器の場合、使われることが少ない分、破損の機会も少なくなりますから、買い替え・買い足しの機会も減るでしょう。
また、もともと用意すべき数も控えめになることもあります。
であれば、多少高いお皿を用意してもコストパフォーマンスが極端に悪くなるとは言えません。
お店の経営のことも考えれば、全ての食器を高級品で揃えるというのは難しい部分もあるでしょう。
全体的なテーブルの雰囲気が安っぽくならないよう、抑えるところは抑え、お金をかけるところにはしっかりかけて、高級感と品を感じられる業務用食器を選んでいきたいですね。
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