通販を利用する際にも覚えておきたい、和食器と洋食器の違い!
いつでも時間や曜日を問わず利用できて、商品を検索・注文する手間もとても少なく済むネット通販
一度にたくさん注文できるなど、業務用食器を購入する上でも便利なところが多くメリットばかりの通販ですが、ネックになるのが「商品を直接見たり、触ったりできない」ということです。
といっても、お皿のデザインはインターネット通販であっても商品写真で確認できますし、大きさもきちんと明記されています。
一番気になるのは、触感や重さ、使用感などを体感できないということ。
ですが体感できない部分も、和食器のことをきちんと知っていれば想像することは充分可能です。
普段から目にして触れる機会も多い洋食器との違いを知ることで、手に取れなくてもより実際の印象に近い感覚で商品を見比べながら通販を利用できるようになるかもしれません。
和食器と洋食器のお皿としての差異についてまとめました。
和洋の文化の違いは食器の特徴にも影響している
西洋と日本とでは、さまざまな面で文化が違います。
食器に一番影響を与えている食事に関してももちろん例外ではなく、マナーや文化にはたくさんの違いがあります。
国によってもまた変わるところではありますが、和食に独特の文化として特に目立つのが場合によっては食器を手に持って食べることがある、という点です。
特にごはんの盛られたお茶碗や汁物のお椀などが顕著ですね。
手に持ったお皿から箸で料理を取ったり、汁椀は直接口につけたりといった食事の仕方が普通です。
一方の洋食では、お皿を持ち上げることは基本的にはありません。
お皿はテーブルに置いたまま、カトラリーで口元まで料理を運びます。
こうした文化の違いが、洋食器と和食器、それぞれの違いにも深く影響しているのです。
洋食器と和食器の具体的な違い
デザインなどはもちろん、食器としての機能の面でも違う部分の多い洋食器と和食器。
近年その垣根は少しずつなくなってきていて、和食に洋食器、洋食に和食器が使われることもありますが、それぞれの特徴はしっかり残っています。
・和食器の方が軽く作られていることが多い
まずひとつ目は、お皿自体の重さ。
手に持って使うことが多いという点から、和食器は軽めに作られます。
軽いほど便利で良いとされているんですね。
有田焼も、軽いことが特徴の磁器です。
陶器などよりも薄く、軽い器なので、和食器としての価値も高いです。
・口触りが良い
直接口をつけることも多い和食器は、口触りの良さも大事なポイント。
口をつけても問題ないほどなめらかに仕上げられています。
一度にたくさんの食器を並べるのが一般的な和食のテーブルでは、洋食器によくあるような一揃えのセットの器ではなくばらばらの器を合わせて使うことが多いため、ひとつひとつのお皿は別々に買い揃えるのが普通です。
それは旅館やホテル、飲食店など、お店の雰囲気や種類を問わず変わらないポイント。
それぞれの食器の不揃いさや調和を楽しむ、という文化があるんですね。
有田焼は、和食器ならではの魅力が強く感じられる日本伝統の磁器です。
澄弘堂では1点から業務用の大量購入まで対応しておりますので、試しにひとつ購入してみたり、たくさん用意しておきたいお皿をまとめて購入したりと、さまざまなシーンでぜひご利用ください。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
有田焼で業務用の食器をお探しなら【澄弘堂】にお任せください。旅館、ホテル、レストラン、料亭、居酒屋など様々な業種、店舗の雰囲気、お料理のテイストなど、用途に合った器などを豊富に取り揃えております。また業務用としてだけではなく、ご家庭用として個人の方にもご購入頂くことができますので、是非お気軽に利用ください。
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