業務用食器を品よくまとめる色彩の鮮やかさ!
業務用食器というと、いろいろな料理に対応できるように、どんな場面にも馴染むようにと無難な色合いのものを揃えがち。
実際洋食器には白いお皿が多く、コース料理に使われるお皿なども全てお揃いのシンプルなものに統一されていますよね。料理の盛り付けにはこだわる一方で、器はシンプルなものが選ばれることが多いのです。
和食のテーブルでも揃いのデザインの器が使われることももちろんありますが、そればかりではなく色や形もさまざまのバリエーション豊かな食器が並ぶことが多いです。
それでいて全体的な雰囲気は統一すると考えると食器選びが難しく感じる節もありますが、まずは単純に「一緒に並べたときに似合うお皿」という基準で考えてみましょう。
■形状の違いを意識して退屈しないテーブルに
洋食のコース料理では、前菜から順番に料理が運ばれてきます。
ひとつの料理を食べきってからまた次のメニューへ……という形ですね。
一方の和食では、基本的には一度にたくさんの料理がテーブルに並べられることになります。
特に飲食店ではいくつものメニューを同時に注文することもしばしばですから、食卓に並ぶ器の数が多く、その全てがお店や料理の雰囲気を左右するものになるのです。
ここで洋食器と同じように揃いのお皿ばかりを並べてしまうと、全体的にどこか退屈な印象になってしまうことは否めません。
いかに盛り付けられている料理が違うとはいえ、どれも同じような食器に見えてしまうと見た目にも変化がなく、食事の楽しみのひとつというよりも必要に迫られて使っているだけの器に見えてしまいがちです。
そのため、和食器ではそれぞれの食器に少しずつ変化を持たせ、退屈なテーブルにならないような工夫が必要になります。
たとえば形で言えば丸皿と角皿を組み合わせて使ったり、楕円形や長方形のものから普通の円形や正方形のお皿までいろいろなタイプのお皿を使うことで洗練された印象のテーブルになります。
大きさについても、できるだけいろいろなサイズの業務用食器を用意すれば、主な食器を並べたときにできてしまった隙間にちょっとした小皿の副菜を添えて全体のバランスをととのえる、といったテクニックも使えて便利です。
■有田焼の持つ明るく澄んだトーンで統一感をもたせる
いろいろな大きさやデザインの並ぶ食卓はそれだけで華やかに見えますが、全体的な統一感もほしいところですよね。
そこで活躍するのが、有田焼の持つ明るいトーンや透明感のあるカラー。
色合いやデザインはさまざまであっても同じ製法で作られている器なので、色彩の特徴はもちろん共通しており、いろいろなデザインのお皿を一度に並べてもちぐはぐにならずまとまった印象の食卓になるのです。
業務用食器として、さまざまな形の有田焼をぜひ導入してみてくださいね。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
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