お店のコンセプトを決定づける有田焼業務用
■業務用食器はコンセプトで選ぶ
業務用食器を選ぶためのポイントのひとつとして、「どんなコンセプトがあるか」という点を考えながら選ぶ、というものがあります。
当然のことながら、お店によって、またメニューやコースの内容によって、それぞれ特定のコンセプトがあるかと思います。ホテルや旅館などでも同様ですよね。
たとえ飲食店ではなくて自宅での食事であっても、食器についてはできるだけ料理に合うものを選ぶのが普通です。飲食店で提供するならなおのこと、料理に合わせた器選びが大切になってきます。
和食を提供するので和食器を合わせるということは前提として、その先については価格帯やターゲッティングしている客層なども考慮に入れながら考えていく必要があります。価格帯も高めで高級感のあるお店として料理を提供するのであればそれ相応に格式があり上質な食器が求められますし、より親しみやすいお店であるなら食器はラグジュアリーなものよりも使いやすくシンプルで多くの人の手になじむようなものが合っていますよね。
同じお店でも、料理の内容やコースの価格帯などに合わせて食器を使い分けると、さらにコンセプトがはっきりしてお客さまが感じる印象もこちらが目指したものと近くなるはず。使いやすさや丈夫さ、コストパフォーマンスなども重要ですが、テーブル全体がお客さまに与える印象やそこから感じられるイメージに着目するとよりどんなお皿を選ぶべきかがはっきりします。
■有田焼業務用で形作るお店独自のコンセプト
有田焼は、日本が誇る陶磁器の中でも特に知名度が高く、あまり陶磁器に詳しくはないという方でもぱっと見ただけで有田焼だとなんとなく感じられるような独特の絵付けが特徴的な磁器です。
そんな有田焼業務用を飲食店で使うとなれば、もちろんお客さまにとっても印象深い食器となります。コンセプトにきちんと合わせて選ぶことができれば、こちらがイメージした通りの印象を素直に持ってもらいやすい器であると言うこともできるでしょう。
有田焼と言うと華やかで色鮮やかな絵付けの古くから伝わっている、伝統的な和柄の印象がとても強いですよね。もちろんそういった和柄の有田焼は今も広く愛されていますし、ホテルや旅館などをはじめ、多くの飲食店で現在もたくさん愛用されています。
ただ、現代日本でつくられている有田焼の魅力はこれらの絵柄にとどまりません。より革新的な色合いやデザインが日々新しく登場し、より幅広いシーンで活躍できる磁器としてさらに広く使われるようになっています。奥深い有田焼の魅力とともに、お客さまにお店のコンセプトをはっきり伝えられるような食器選びを心がけたいものですね。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
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