シンプルな業務用食器としてもおすすめの有田焼
ホテルや旅館での業務用食器を選ぶポイントとして、「ある程度汎用性がある」ということも大切ですよね。もちろんメインの料理を盛り付けるお皿などについては、鮮やかな色合いやデザインで目をひく華やかさがあることも重要なのですが、できれば多くの料理への合わせやすさも両立していきたいところ。デザイン性と汎用性、どちらも併せ持った業務用食器をそろえていくというのが一番の理想ではないでしょうか。
そう考えると、デザインのバリエーションがとても豊富な有田焼はそういった意味でも業務用食器にぴったりの和食器といえます。
■有田焼は派手なイメージが強い?
有田焼の特徴のひとつが、鮮やかな色合いの独特の絵付けです。白地を基調とし、その上にさまざまな色で描かれた伝統的な和柄の有田焼は、多くの人が日本の伝統工芸品として思い浮かべるところなのではないでしょうか。
一般的なイメージの通り、有田焼の中にはとても派手なデザインのものもあります。赤や青の絵付けが華やかで、それ自体が主役になれるような食器もたくさんあります。だからこそ、食器という実用性のある道具としての価値を超え、芸術品としても見られるほどの歴史と品質を評価されているのですね。
ただ、有田焼の魅力はその派手さだけではありません。華やかで鮮やか、ぱっと目をひく美しさの食器だけではなく、もっとシンプルで使いやすいデザインのお皿もたくさん作られています。
どんなデザインのお皿も基本的な製法は同じなのですが、その仕上がりには大きな違いがあります。シンプルなモノトーンのお皿、モダンなデザインのお皿などたくさんのバリエーションがありますが、どんなデザインや見た目のお皿であっても、有田焼としての品質、伝統的な製法は崩されることはありません。数百年の歴史を持つ日本伝統の焼き物として守るべきところは守り、時代に合わせ進化していくべきところは進化させるという柔軟さが、有田焼が今も人々に広く使われ愛されているという現状を作り上げたのではないでしょうか。
■シンプルなデザインの有田焼はどんなテイストの料理にも合わせやすい
どんなデザインであれ、和食器としての風合いが色濃く残る有田焼ですが、シンプルなものはどんなメニューにも合わせやすいのが魅力的です。スタンダードな和食のメニューはもちろんのこと、洋風のテイストも取り入れられた料理やデザートなど、いろいろな場面でフレキシブルに使えるのは業務用食器としての長所ですよね。伝統的で華やかな柄の有田焼もすてきですが、一種類あるだけでいろいろなメニューに使えるシンプルなものもぜひ合わせてそろえていただければと思います。
澄弘堂|有田焼 業務用食器
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